あまり知られていないアフィリエイターの種類と違い

アフィリエイトスクールatusのコーチのゆうです。

アフィリエイト業界の話題をアフィリエイターではない人にもお届けしたいと思い、アフィリエイトコラムを書いています。

アフィリエイトをする人をアフィリエイターと呼びますが、やり方の違いによって種類があるのをご存じでしょうか？

SEOアフィリエイト

SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、訳すと「検索エンジン最適化」を意味する言葉です。

たとえば「アフィリエイトとは」「ブログ稼ぐ方法」などの検索キーワードに対して適切なコンテンツを作成することで、検索エンジンでそのキーワードが検索された際に自サイトの上位表示を狙います。

SEOアフィリエイトとは「検索エンジンからアクセスを獲得し、アフィリエイトで収益を得る」というアフィリエイト手法です。

PPCとは、「Pay Per Click」の略で、訳すと「クリックごとに支払う」課金方式を表す言葉で、PPC方式として採用した広告をPPC広告と呼びます。

PPC広告ではユーザーに表示された広告がクリックされるとクリック1回分の金額が課金されます。

広告がクリックされた回数分だけ広告費用が発生するのがPPC広告です。

PPC広告には、主に「リスティング広告」「ディスプレイ広告」「SNS広告」があり、PPCアフィリエイトはこのPPC広告を出稿してアフィリエイトで収益を得る手法です。

SNSアフィリエイトは「SNSを用いてアフィリエイト」を行う手法です。

SNS自体でアフィリエイトを行うことはもちろん、アフィリエイトを行いたいブログやWebサイトへSNS経由で集客することもSNSアフィリエイトと呼びます。

アフィリエイトで主に利用さているSNSは、Twitter、Instagram、Facebook、YouTubeです。

各SNSによってユーザーの利用者数や属性、コンテンツの見え方や特徴、投稿文字数などが異なり、自身がアフィリエイトする商品にターゲットユーザーとマッチするSNS媒体を選んでアフィリエイトを行います。

ここまで集客方法でのアフィリエイトの種類の違いでしたが、次に何を販売するのかでのアフィリエイトの違いです。

物販アフィリエイトとは、家電や食品、化粧品や書籍などのいわゆる“物”をアフィリエイトする手法です。

自身のブログやWebサイトやSNSなどで商品を紹介し、そのコンテンツを通して「物」が売れるとアフィリエイト収益が得られます。

物販アフィリエイトする商品を実際に使って紹介するレビューをしてアフィリエイトすることも多く、レビューブロガーなどは物販アフィリエイトの手法を取り入れていることが多いです。

情報アフィリエイトは物販アフィリエイトとは異なり、ノウハウや情報などの物として「形のないもの」を取り扱います。教材や情報商材、有料動画や有料メルマガ、PDFなどがあります。

販売情報の中身としては、ビジネスや趣味やダイエットなどについてのノウハウや手順などが書かれているものがあります。

以上がアフィリエイトの集客方法や販売する内容によっての種類と違いでした。

誰もが簡単に情報発信ができる時代においては、時間も場所にも縛られないアフィリエイトは人気です。

ただそんな多くの手法がある中で、その手法の網の目を掻い潜って悪さをするアフィリエイターも存在します。

コンテンツ内に虚偽の内容や効果を過大に書いたり、中身のない情報を販売したり、検索エンジンを騙して上位表示を狙うといった、ルールを守らないといったことが問題になるケースがあります。

アフィリエイトは真っ当なビジネス。だからこそルールや法律を遵守して取り組みたいところです。