Zoomを有料契約している人と話していて、Google Workspaceの Standard プラン(月1,600円) で使えるGoogle Meetの機能に乗り換えたほうが、お得じゃない?!となったので、簡単にポイントをまとめます。
料金はほぼ同じ、むしろGoogle Workspaceの方が少し安いのに、できることは段違いなので、ぜひ、知って欲しい。
この記事では、Meetのことばかり話していますが、Google WorkspaceのStandardプランは、生成AIのGeminiの有料プランや電子契約ができる機能(電子署名)も含まれています。
もちろん、GmailやGoogleドキュメントも使えますよ。
14日間は無料で試せるのでやってみてね。
Google Workspaceは、組織向けのイメージありますが、たったひとりでも契約できて、めちゃくちゃ便利なのです。
さらに、紹介用URL経由だと、1年間ずっと10%オフ(月1,440円)です。
紹介用URL、一応、ここに置いておきます
https://referworkspace.app.goo.gl/xcZk
「マイクミュートお願いします!」がいらない
Google Meetには、同じ場所にいる人の音声を自動で統合する機能 があります。
同じ部屋にある複数のノートパソコンのマイクとスピーカーを、Meetが自動的に連携させて、まるで一つの賢い音響システムのように機能させる技術が組み込まれていますので、複数人が1つの会議室から接続していても、ハウリングやエコーが発生しません。
「マイクミュートしてください」と言う機会がなくなりました。
スピーカーマイクを使ってたんですが、それも不要で身軽になりました。
録画・文字起こし・要点整理が自動でひとつのGoogleドキュメントにまとまる
会議が終わると、Googleドキュメントに要点と文字起こしと動画が自動でまとめられ、Googleドライブに保存されます。ミーティング中に録画ボタンを押す以外にやることはありません。
あとから、参加者に共有する場合もメールアドレス宛に共有するだけですみますし、共同主催者には自動で届きます。
要点と文字起こしについては、日本語は対応したばかりで、アルファ版なので、アラは目立ちますが、ミーティングの内容をザックリ把握する程度なら問題なし。発言ごとに話者が分かれて文字起こしされているので、GeminiでTODOを作ったり、NotebookLMで議論内容を後から深掘りできるなど、他のAIを組み合わせて利用する場合にも便利です。
また、Googleドライブの容量が2TBなので、保存容量が気になったことがありません。
まさに会議のDX。
ノイズキャンセリングが秀逸
タイピング音、ドアの開閉音、会議室の反響音まで自動で除去してくれます。
「相手にどう聞こえてるかな?」と気を遣わずに済むので、会議に集中できます。
工事中にミーティングしたことがあるのですが、工事の大きな音が相手にはまったく聞こえていなくてビックリしました。
ひとつのアカウントで複数の会議を同時に開催できます
Google Meetでは、同じアカウントで複数の会議を同時に予定できます。
たとえば
11:00〜13:00 新規顧客とのミーティング
12:30〜13:30 社外チームとの定例ミーティング
といったように時間が重なっていても、それぞれに独立したMeetのURLを発行できます。参加者は指定されたURLから入室するので、同時開催が可能です。
公式情報が見つからないので、Google Workspaceのサポートチャットに聞いたところ、「1 アカウントで 10 個の Meet に参加が可能なことを過去のケースから確認している」ということだったので、常識の範囲内であれば、制限はなさそうです。
主催者が遅れても会議が開始できる
定例MTGなどで「主催者が来ないと入れない」問題、地味に不便です。
Google Meetなら設定ひとつで、主催者がいなくても参加者が先に入室して会話を始められる んです。
Google Meetは主催者がまだ参加していなくても、参加者だけで会議を始められるように設定できます。
開始時間に主催者が遅れても、参加者は待たずに進行できます。
Google WorkspaceのStandardプラン、14日間無料で試せます。
組織向けというイメージですが、たったひとりでも契約できるので、ひとりで使うと安くて、便利。
紹介用URL経由だと、1年間ずっと10%オフ(月1,440円)なので、ここに置いておきます。
https://referworkspace.app.goo.gl/xcZk
試してみてね!